ホームページ制作を考えているけれど、テンプレートを使うべき?
それとも、ホームページ制作会社にオリジナルデザインを依頼した方が良いの?
ホームページの新規立ち上げやリニューアルの担当者様からよく伺うお悩みです。
自社のイメージにぴったり合ったデザインを選びたいけれど、コストや手間も気になりますよね。
ホームページは、WEB上の『企業の顔』とも言える重要な要素です。
どちらを選ぶべきか迷っているあなたへ、この記事ではテンプレートとオリジナルデザインの違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
あなたの会社に最適な制作方法を見つけるためのヒントをお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
目次
テンプレートデザインとは?特徴と注意点

テンプレートを活用する最大の魅力は、予め用意されたデザインを利用することで、コストや時間を大幅に節約できる点です。また、デザインの知識があまりない方でも、簡単にプロフェッショナルな見た目のホームページを作成することが可能です。
「予算が限られている」「早く公開したい」と考える企業にとって、テンプレートは非常に有効な手段です。
テンプレートデザインのメリット
制作費用が比較的安価(数万円〜数十万円)
始めからテンプレートデザインが完成しているため、ゼロからデザインを起こす必要がありません。そのため、デザインにかかる時間が大幅に短縮され、結果として制作費用も抑えられます。
デザインの完成イメージが最初から分かる
ホームページ制作において「イメージが湧かない」という不安はありませんか?
テンプレートは、既存のデザインから選ぶことができます。多くの業種に対応できるような設計のものもあれば、特定の業種に特化したものもあり、自社のブランドや目的に合ったものをお選びいただけます。
短期間で公開が可能(1〜2週間程度)
テンプレートを活用する場合、あらかじめ用意されたデザインをホームページに入れ込むところから始まります。大枠はそのままに、ロゴやカラー、画像、文章を差し替えてホームページを制作していきます。
デザインやコーディングの期間を短縮できるため、画像やテキストなど事前準備が整っている場合は最短1週間で納品できることもあります。
テンプレートデザインのデメリット
オリジナリティが出しづらい(他社と似た印象になることも)
テンプレートは既製品ですので、デザインやレイアウトの制約が多くあります。企業の独自性を出しにくい問題があり、高画質な画像や企業の魅力をアピールする画像を使用することが重要となります。
また、テンプレートは既に他社が利用している可能性もあるため、予め競合他社と重複していないか確認しておくと安心です。
機能やレイアウトの自由度が限られる
テンプレートには機能やカスタマイズの制限があり、一部のご要望に対応できない可能性があります。例えば、複雑な検索機能や、こだわりを詰め込んだデザイン性の高いサービスページを追加したい場合、テンプレートでは対応が難しいこともあります。
SEOに配慮された設計でない場合もある
ホームページのテンプレートを選ぶ際には、SEO対策(※Google検索などで自社サイトを上位表示させるための施策)がされているかを確認することも重要です。WordpressではSEOに特化した無料プラグインも提供されていますが、テンプレートとの相性などもあるため注意が必要です。
※SEO対策についてはこちらをチェック!
オリジナルデザインとは?ビジネスへの影響と注意点

オリジナルデザインの最大の魅力は、他社との差別化をホームページに落とし込むことでブランドイメージを強化し、顧客の印象に残ることができる点です。オリジナルデザインの場合、事前に詳細なヒアリングを行った上で最適なデザインを制作・ご提案します。競争が激しい市場で「企業のストーリー」や「価値観」をユーザーに伝えることは、顧客に選ばれるための重要なポイントとなります。
オリジナルデザインのメリット
自社のイメージにぴったりなデザインやホームページの構成を実現可能
オリジナルデザインによるホームページ制作なら、自由度の高いカスタマイズが可能です。
テンプレートではデザインやレイアウトに制約があり、自分のビジネスにぴったりのデザインや構成を実現することが難しい場合があります。しかし、オリジナルデザインなら、企業のブランドやメッセージを反映した独自のデザインを実現できます。
競合他社と差別化しやすく、ブランディングに強い
レイアウトや構成を工夫することで視覚的に「ビジョン」や「メッセージ」を伝えることができるため、企業やブランドのイメージを向上させる力を持っています。
例えば、大手企業やブランドがオリジナルデザインのホームページを公開することで、「この会社は○○に力を入れている」「このブランドは○○が特別だ」といった印象をユーザーに与えることができます。
必要な機能を柔軟に組み込める
機能面でも、目的に応じて予約機能や問い合わせデータベース機能、採用に特化したページの作成など柔軟なご対応が可能です。こだわりの機能を搭載しつつ、ユーザーにも管理者にも使いやすいホームページを制作したい場合は、オリジナルデザインがお勧めです。
オリジナルデザインのデメリット
制作費が高くなる傾向(数十万〜数百万円)
柔軟性が高い反面、実現したいことが多数ある場合は、機能やこだわりに比例してホームページ全体の制作費用も高額になりがちです。
オリジナルデザインをご希望の際は、予算感と希望のバランスを見てしっかりとご検討ください。
制作期間が長くなる(1ヶ月〜数ヶ月)
デザイナー側での制作期間の他に、提案されたデザインを自社でチェックする期間や修正期間などが必要なため、ページ数やこだわり度合いによっては制作期間が長期に渡ることが多くあります。
独自システムを導入する場合は、仕様設計やコーディング・プログラミング等様々な要素が絡み合って長期化することもあるため、ホームページ制作会社へ「公開予定日」を伝えてスケジュールを把握しておくことが重要です。
要件定義・打ち合わせに時間と労力がかかる
オリジナルデザインを制作する場合、事前のヒアリングやページ構成・必要な機能のすり合わせをしっかりと行う必要があります。この工程を省略してしまうと、「折角費用を掛けたのにデザインが自社のイメージに合わない…」といったすれ違いに発生することも。
ホームページ制作会社にすべてお任せするのではなく、社内で目的をきちんと整理しておきましょう。
テンプレートとオリジナル、どちらを選ぶべきか

テンプレートとオリジナルデザインのどちらを選ぶべきかは、ビジネスの目的や予算、時間の制約によって異なります。
先に紹介した通り、テンプレートはコストを抑えつつ短期間での制作が可能ですが、デザインの自由度が限られることがあります。
一方で、オリジナルデザインは自社のブランドイメージを強く打ち出すことができ、カスタマイズの幅も広いですが、費用と時間がかかる傾向にあります。
テンプレートが向いている会社
- 開業直後で、まずは簡単にWEB上の窓口を持ちたい
- 名刺代わりのホームページがあれば十分
- 初期費用を極力抑えたい
- デザインのこだわりより「スピード重視」で進めたい
オリジナルデザインが向いている会社
- ブランディングやデザインの統一感を大切にしたい
- 他社としっかり差別化したい
- ホームページ経由の集客・採用を本格的に強化したい
- 予約システム、検索機能、多言語対応など独自機能が必要
- 長期的な運用や拡張性を重視している
まとめ:目的と予算で、最適な選択を
テンプレートにもオリジナルデザインにも、それぞれの魅力と注意点があります。大切なのは、「今の目的」と「将来的な運用方針」を見据えたうえで選ぶことです。
ホームページは会社の顔であり、時に営業マンのような役割を果たします。
自社に合った作り方を選ぶことが「将来の成果」につながる第一歩となりますので、しっかりと検討を重ねて納得のいくホームページを制作することが重要です。
「うちの場合はどっちが合っているのかな?」そんな方は、お気軽にお問い合わせください。
目的やご予算に応じて、最適な制作プランをご提案いたします。
補足:制作後の運用が不安な方へ
実は、ホームページは「作って終わり」ではなく、運用して初めて成果が出るツールです。
情報の更新、アクセス解析、集客の仕組み作りなど、定期的なメンテナンスが必要になります。
FOISでは、制作後の運用まで見据えたサポート体制をご用意しています。
- 更新方法のレクチャー(対面 or オンライン)
- 自社で簡単に更新できるWordPress構築
- お知らせ・ブログの投稿マニュアル作成
- 必要に応じた運用代行サービスのご提案
「更新できるか不安」「自分たちにできるか心配」という方も、安心してスタートいただけるようサポートいたします!
株式会社フォイスでホームページやECサイトの制作・運用改善に携わること7年。企業や商品の魅力を視覚的に伝えるデザインと、お客様自身で運用しやすいサイト設計を心掛けています。難しい専門用語を使わず、初めての人もわかりやすい言葉で現場のノウハウを発信します。

